鳴門金時芋 3Kg(里浦産)
※沖縄及び離島は別途発送料金が発生します
●鳴門金時(なるときんとき)いもは、鳴門海峡、旧吉野川、吉野川等の砂地で作られるさつまいもです。
四国徳島県の鳴門市で主に栽培されています。
徳島県北部の温暖で降雨量が少ない気候と、海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地がおいしい鳴門金時を育てます。
※高級ブランド鳴門金時いもを生産する里浦地区の鳴門金時いもを出荷カゴ単位でまとめて仕入れ、当社で箱詰めするのでお買い得となっております。
●さつま芋にとって快適な温度は13~16度。冷蔵庫では保管しないで下さい。寒さ負けして痛んできます。
新聞紙等に1本ずつ包んで夏場は風通しがよく、出来るだけ湿気の少ない所で保存してください。
徳島特産「鳴門金時」サツマイモとは
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●「鳴門金時」とは
鳴門金時とは、鳴門海峡、旧吉野川、吉野川などの砂地で作られるさつまいもです。
徳島県は「さつまいも」の生産量は全国5番目ですが、良質なさつまいもを栽培するのに適した「土壌」と「気候」の条件を満たしています。
特に県北東部の砂地地域である鳴門市(大津町、里浦町)・徳島市(川内町)・板野郡(松茂町・北島町)が栽培地域です。
ここは、鳴門海峡によってもたらされたミネラル分をたっぷりと含んだ砂地であり、さつまいもの栽培に適しています。
気候についても、かつて塩田が広がっていたように一年を通して温暖な気候で降水量が少ない瀬戸内海式気候に属します。
水はけが良く通気性も良い、暖かい。
この好立地条件が、良質なさつまいもの生産地となった理由です。
また、鳴門市里浦町にあるJA里浦が販売する鳴門金時には「里むすめ」というブランド名がつけられJA里浦の厳しい選別を経た鳴門金時であるため高い値段で取引されています。
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※「鳴門金時」はコチラ
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なると金時「里むすめ」とは
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■「里むすめ」とは?
徳島県鳴門市里浦町のJA里浦農業協同組合を通じて出荷される鳴門金時のうち、厳しい品質基準を満たしたものが「里むすめ」のブランド名を与えられます。
「里むすめ」はJA里浦農協の登録商標となっています。
天然の甘さとホクホク感を味わえる焼き芋などのサツマイモ料理がお勧めです。
また、JA里浦農協では同名の芋焼酎やお菓子の原料にも利用されています。
旧吉野川河口、大手海岸沿いに広大な砂地が広がります。
海のミネラルをたっぷり含む砂地と太陽の光をたくさん浴びて、「里むすめ」はすくすくと育ちます。
(上写真、5月撮影)風除けのビニールシートと盛り砂に守られ芋の苗が育っています。
(上写真、8月撮影)鳴門独特の「探り掘り」が始まる8月。
青々とした葉が一面に広がっています。
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鳴門金時「栽培の特徴」
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栽培の特徴はなんと言っても砂地にあります。鹿児島など他の産地は火山灰土が多いです。
砂地の場合、出来上がりの形や色がよいばかりでなく、海のミネラル成分により貯蔵すると芋に甘みがのってくる、と言われています。「海の見える畑で育った鳴門金時しか扱うな」と言われた所以です。
この砂地の手入れ・管理に大変な手間とコストが掛かりますが同時に芋の品質に大きく関ってきます。
そのため、水はけのよい海水のミネラルをたっぷりと含んだ新しい海の砂を、3年から5年おきに「手入れ砂」といって、従来からの砂地である砂丘畑の上にはります。
こうして品質の良い鳴門金時が作られます。鳴門金時は「土地に出来る」と言われていて、この様な作業を繰り返し行い、年数の経った土地の方がよい味のものができるのです。
収穫は鳴門独特の「探り堀り」から始まります。
これは本格的な機械掘りが始まる前の7月中頃から手で丁寧に芋を探り、成長程度を見ながら、出荷可能な鳴門金時を随時収穫していく作業です。これも砂地栽培の鳴門だから出来るのです。
そして10月頃にかけて収穫の最盛期を迎え、収穫直後の鳴門金時が多く市場に出回ります。出荷は貯蔵する事によりほぼ一年間行われます。
鳴門金時は、干し芋が甘くなるように寝かせることによってほどよく水分がとび、より甘味が増します。貯蔵して2、3ヵ月時期が一番甘いと言われ、北風が吹き始める冬の鳴門金時は、お歳暮などの贈答品としても人気の特産品です。
なると金時【里むすめ】 5kg箱
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鳴門金時「規格・栄養成分」
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●収穫された鳴門金時は重さだけでなく、キズや形状などによって仕分けされ、コンテナに詰められます。上の表はサイズ別(2S~4L)の重量、数量の規格(目安)です。
それぞれ洗浄、乾燥、貯蔵されてから主に5kgダンボール箱に丁寧に詰められ発送されます。
同じサイズでも、細長い芋が集められた箱、太短い芋が集められた箱など様々です。
●鳴門金時(サツマイモ)の栄養成分
鳴門金時の主成分は澱粉で、セルロース・ペクチンといった食物繊維も豊富に含んでいます。
また、ビタミンCやB1、Eに加え、カロテンやカリウム、カルシウムなどのミネラル成分などもバランス良く豊富に含まれています。
特にサツマイモのビタミンCは、加熱調理しても糊化したでんぷんの作用により壊れにくく、残存率は高いとされています。
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鳴門金時の美味しい食べ方
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鳴門金時の収穫は7月中旬の「探り掘り」から始まり10月頃まで続きます。
収穫時期が早いほどサツマイモは水分含有量が多く瑞々しいのですが、通常の野菜と違い水分が多いほど甘みを感じにくくなります。
従いまして鳴門金時の一番美味しくなるのは、収穫後貯蔵して適度に水分が抜ける、2~3カ月経った頃です。つまり、10月後半から1月頃にかけてが本当の旬と言えます。
旬を迎えた鳴門金時を一番美味しく食べるには何と言っても「焼きいも」。
左写真のように自宅でも簡単に石焼きいもが作れる鍋を使えば本格的な味が楽しめます。 石焼用鍋の中に小石を敷き詰め、この中に洗った鳴門金時を適当な大きさに切りのせます。 強火で15分程度。焼きいものいいにおいがしてきたら、いもをひっくり返し、弱火にしてさらに15分程度焼きます。竹串がスッと入る程度になったら出来上がりです。
もっと手軽に楽しむには、アルミホイルを巻いてオーブンレンジで加熱する方法もあります。 特に最新機種に備わるスチームオーブン機能を利用すると、しっとりとした焼きいもに仕上がります。
糖度の低い新いもの場合は、3%位の食塩水にいもを一晩浸けて蒸かしいもなどにしてお召し上がり下さい。
また、天ぷらや加糖して大学芋などの食材としてご利用下さい。
鳴門金時、里むすめ
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鳴門金時の保管方法
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●冷蔵庫での保管はしないで下さい。
さつま芋にとって快適な温度は13~16度。
冷蔵庫では保管しないで下さい。寒さ負けして痛んできます。
新聞紙等に1本ずつ包んで、夏場は風通しがよく日の当らない、出来るだけ湿気の少ない所で保存してください。
そうすれば徐々に水分量が抜けて甘みも増してきます。
暖かい時期に保管すると、すぐに「芽」が出る場合がございます。
さつまいもの芽はジャガイモと違い、害もなく食味・安全上問題ありませんので、適時取り除いてください。
ただ長期間放っておくと栄養が「芽」に取られて食味が落ちてきます。
また、先端部分が柔らかくなったり変色してきた場合は、その部位をやや大きめに切り取りご使用下さい。
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※高級ブランド鳴門金時いもを生産する里浦地区の鳴門金時いもを出荷カゴ単位でまとめて仕入れ、当社で箱詰めするのでお買い得となっております。
個別包装・内のしの有無 |
包装しない |
包装する(のしなし) |
赤無地・内のし包装 |
御中元・内のし包装 |
御歳暮・内のし包装 |
御年賀・内のし包装 |
御礼・内のし包装 |
蓮・内のし包装 |
黄白・内のし包装 |
その他(外のし指定は下記欄に記入) |
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